仕事帰りに

映像収録の仕事で東京へ向かっています。

またまた,昨日から,地上波テレビをはじめとするマスゴミが,大雪,大雪とうれしそうにわんわん吠えていますが,この時期に関東地方で雪が降るのは珍しくありません。

いつもより早い時間の新幹線に乗車しました。
物理的に交通機関に影響が出るほどの雪ではないのですが,反社会的勢力のマスゴミが垂れ流すフェイクニュースによる脅迫に,コトナカレ主義の鉄道会社が屈するかたちで首都圏の鉄道に運休などが発生すると,仕事に支障をきたすためです。

新横浜駅付近です。
うっすらと雪が積もっています。

本日の映像収録の仕事は早めに終了したので,このまますぐに帰るのはあまりにもったいないため,仕事帰りにちょっと出かけます。

関東の私鉄は乗車する機会が少ないため,
今回は,東武鉄道伊勢崎線の浅草駅にやってきました!
近代的に見えますが,下町的雰囲気が随所に垣間見えます。

昨年より投入された新型特急「スペーシア X(SPACIA X)」が入線しています。

高級感がただよっています!
個室,ソファ席,ラウンジタイプなどいろんなタイプの座席があります。

浅草駅を出発すると,すぐに東京スカイツリーの直下を通ります。
車窓から眺めるためには,首の筋を痛めそうな体勢をとる必要がありますので,ご注意下さい!

今回乗車したのはスタンダードシートですが,座席間隔も広くとても快適に移動することができます。

ここで“暮らす”こともできるほどに快適といえます。

1時間強で栃木駅に到着。
東武鉄道宇都宮線に乗り換えます。

「おもちゃのまち」駅。
高度経済成長期に,おもちゃ工場誘致による工業団地がつくられたところです。またの機会に付近を散策してみたい場所です。

東武宇都宮駅に到着。
宇都宮市の中心市街地に隣接しています。JR宇都宮駅に向かいますが,街の東部に位置しているため,やむなく乗り心地の悪い路線バスにて移動します。

今回,宇都宮へやってきた目的は,

昨年8月に開業した「宇都宮ライトレール」宇都宮芳賀ライトレール線に乗車するためです。

たいへん恥ずかしながら,今回が初乗車です。
車両はなかなかかっこいいフォルムですね。

現在の路線は,宇都宮駅東口停留場から芳賀・高根沢工業団地停留場まで,JR宇都宮駅の東側を走りますが,この宇都宮駅東口からさらにJR線を越えて駅西側の中心市街地へ延伸される予定です。

出入口はバリアフリーです。

専用軌道の部分も多くみられますが,現状ではLRTのみが走行する道路扱いとなっているため,最高速度が40 km/hに制限されており,残念ながら高速走行ができないことが弱点といえます。

内装もスタイリッシュなデザインです。
そしてなんといっても,走行がとてもなめらかで,路線バスとちがって乗り心地がとてもよいです。また,路線中には,かつての碓氷峠並みの60‰(パーミル)の勾配もあるのですが,走行には何の支障もありません。

実は,中国地区から招聘した新進気鋭の河合塾地理科講師N氏が,昨秋,このライトラインに乗車し高評価であったとの感想を聞いていました。
実際に乗車してみて,なるほど,オートバイとモーターボート好きのN氏が好むのがわかる気がしました。

宇都宮駅東口を出発して終点の芳賀・高根沢工業団地まで約50分弱を要します。想像していたよりも長大な路線でした。
また,都心部から,田園地帯,新興住宅地,工業団地,教育機関,スポーツ施設など,さまざまな場所を通ってゆくというのも特徴的でした。

JR宇都宮駅方面へ引き返してきました。
片道の運賃400円,往復で800円,2時間弱も楽しめるアトラクションとしては,格安といえるのではないでしょうか。

JR宇都宮駅にておみやげを購入。

東北新幹線で大宮駅を経由し,JR埼京線で武蔵浦和駅へ。
それにしても,“浦和”のつく駅が多過ぎて,どこにいるのやらさっぱりわかりません。
JR武蔵野線に乗り換えて,

本日の宿泊場所のJR北朝霞(きたあさか)駅にやってきました。

関西人にとって埼玉県朝霞市という街はなじみがなく,ほとんど知られていません。自分自身も人生においてJR北朝霞駅付近で宿泊するなどとは思ってもいませんでした。

ところが,このJR北朝霞駅では大量のヒトが乗り降りします。東武鉄道東上線の川越特急停車駅である朝霞台駅との乗り換え駅となっており,交通の要衝のようです。こういうのは来てみないとわかりません。地理は行けば,すべてわかります。

さて,今回も地域独自のチェーン店を訪問したいと思います。日本各地には地域独自のチェーン店があり,旅先では訪れたいスポットのひとつです。

朝霞台駅のすぐ近くにある「ぎょうざの満洲」。
入ってみます。
埼玉県を中心に展開する中華料理の飲食チェーンです。

酒のアテ(おつまみ)メニューがあるのは,同じく埼玉県を中心に展開する中華料理の飲食チェーン「日高屋」と同じです。

ぎょうざの満洲のぎょうざ。
焼きたてですので,美味しいですね。

シメは,満洲しょうゆラーメン。
シンプルなあっさり系です。こういうラーメンも,ひとつのジャンルとしてはアリだと思っています。

本日はここまで。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

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