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背負って来る。

都合の良いことが重なり,この上なく好都合となる状況のたとえで,鴨鍋の具材となる鴨自身が,鍋で一緒に煮るための鴨肉にとても相性がよい葱(ねぎ)をもってくるようすから生まれたことわざです。しかしながら,そんなうまい話には落し穴がないとも限らないので,用心も必要でしょう。

サッポロ一番 鴨to葱監修「鴨だし醤油らーめん」。
ネーミングもさることながら,見た目にも高級感があり,いかにも美味しそうです! 「鴨to葱」は,東京の上野にある人気ラーメン店らしいです。

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あれ? 可もなく不可もなく,フツーですね。
うまい話には落し穴がないとも限らないので,用心が必要です。

寿司をつまんでおります。
いや,本日は中国地区から招聘した新進気鋭の河合塾地理科講師N氏と2人ですので,酒の肴に「共通テストの問題」をつまんでいるといったほうが正しいかもしれません。

そして,明日,2月23日は,天長節(てんちょうせつ)。
今上天皇の御誕生日です。謹んでお祝いと感謝を申し上げます。

私立大学の主要日程の入試はほぼ終わりました。

近畿圏の主要私立大学は,例年どおりの出題傾向でした。

「立命館大学」は,高校の教科書内容をふまえた出題で,高校地理で学習する標準的な知識と図表や地形図のよみ取りなど地理的技能を習得した受験生が,きっちり得点できるように丁寧に作成された良問が中心の構成でした。問題作成者の知能レベルは高いと推測できます。

「関西学院大学」は,知識重視の出題が比較的多く,入試問題としては若干不適当と思われる設問も散見されましたが許容範囲内のものでした。文章正誤問題と統計問題の対策は必須です。

一方で,「関西大学」は,今年も期待を裏切ることなく,地理の入試問題としては珍問,奇問,愚問のオンパレードで,「ナニコレ珍百問」といった印象の出題でした。凍結防止剤の主要成分の化学式,海図の海岸線・水深の基準,GAFAの売上高構成比などなど。入試問題の品質としては最低ランク以下の設問が多く,問題作成者の知能の低さが露呈されつづけています。全6日程で11回の問題「訂正」が出されたことが,このことを証明しています。

昨年,「マンホールのフタ」の写真問題が,なんと3問も出題されましたが,今年もまたまた1問出題され,関西大学を地理選択で受験する場合は「マンホールのフタ」対策が必須となる傾向が定着しつつあります。そろそろ,関西大学「マンホール学部」が設置されるのではないでしょうか。

近畿圏において地理選択の私立文系受験生のみなさんには,引き続き,立命館大学の受験をおススメし,関西大学の受験はおススメしません。