ブログ

受験生のみなさん,
共通テストの受験,おつかれさまでした。

「地理総合,地理探究」の出題は,知識と地理的思考力をはかるうえで,比較的バランスのよい内容だったといえます。また,基礎的な文章読解力の有無が得点に影響したのではないかと推測できます。難易度は昨年よりもやや易化といった感触です。

実戦的な問題演習を行ってきた受験生と,高校で行われる地理用語・地名などのプリント穴埋め授業から抜け出せなかった受験生との間で,大きく得点差がつくものでした。一部を除き高校での地理の授業は,はっきり言って役に立たないという出題傾向が今年もさらに強まったといえます。

地理が得意なヒトは確実に高得点がとれ,また,4月から計画的に講義内容の知識を習得し,9月から問題演習を通して思考力と応用力を身につけてきたヒトは,実力どおりの得点が,ひょっとするとそれ以上の得点がとれたのではないでしょうか。

また,冬期・直前講習で扱った内容も出題され,本サイトの最終チェックテストを閲覧していたヒトも,プラスになったと思います。海底地形の陰影起伏図,二酸化炭素濃度の季節変動,アンデス地方のジャガイモ栽培など,とくに河合塾の冬期・直前講習の設問,また「K-パック」の設問によく似たものも出題されました。


共通テストの結果は,個人個人それぞれだと思いますが,次のステップへ進むための切り替えを行うことが大切です。ここからが本番,二次試験などに向けて,もうひとがんばりして下さい。

さて,共通テストも終わり,私立大学,国公立大学二次試験対策を除き,受験地理プロデュースの需要がなくなるオフシーズンに入りますので,トップページの「ブログ」を除く本サイトの主要ページはしばらくの間休止いたします。
2026年度の通常講座開講時(2026年4月)に再開します。

おはようございます。
“いつもと同じ”日本の朝です。

よいお天気で,視界良好です!

「ちきゅうげきじょう 2025」最終便の「超・直前の知識確認と試験本番での注意事項」を,「講義の復習」ページの「最終チェックテスト」欄に掲載しています。まだ閲覧していない受験生は,試験会場へ行く途中の列車内などでご活用下さい。

さて,試験に臨むこころがまえとして,最終講義でお話ししたとおり,実力以上のチカラを出そうと思うと,プレッシャーがかかり不必要に緊張して実力を十分に発揮できなくなります。

アゼルバイジャン,もうイイじゃん!
いや,アカン! バクー油田があるがな。

なんのこっちゃ,ウーロン茶の心境で,
よくばらずに自然体で試験に臨めば,実力どおりの結果が出ます。


それでは,毎年恒例となりましたが,


「2025年度受講生は,これにて,全員“永久追放”とします!!」


二度と戻ってきてはいけません。
今年度もありがとうございました。

“いつもと同じ”日本の朝です。
これまでやってきたことを,
フツ~に試験にぶつけてきて下さい!!

ちきゅうげきじょう

共通テスト本番前のブログ最終更新は,明朝,1月17日(土)午前7朝の予定です。

共通テスト前日となり,「ちきゅうげきじょう 2025」はエピローグを迎えました。
「ちきゅうげきじょう」は,大学受験地理をエンターテインメントとして,楽しみながら乗り越えることをコンセプトとしています。“永久追放制度”もその演出のひとつです。

いまこのブログを眺めているヒトは,
途中脱落したヒトや情報を受け取る能力に乏しいヒトとは異なり,大学受験のみならず今後の生活や仕事なども順調に進めてゆくことができると思います。継続できる能力や必要な情報を取りにゆくことができる能力は,現代社会で充実した人生を送るために必要不可欠といえます。


さて,タイトルにある“メーテル”の美学とは。


~ “メーテル”の美学 ~

“メーテル”の美学は,自分がこの仕事をするにあたって,予備校講師と受験生との理想的な関係のテーゼとなるものです。

予備校講師というのは,受験生を受験に送り出した後は,受験生と二度と会ってはいけません。これが「“メーテル”の美学」です。

メーテルとは,もちろん昭和時代の名作『銀河鉄道999』なかに描かれた登場人物です。

予備校講師の存在やその講義などは,それぞれの受験生が大学受験というハードルを乗り切るために,「ココロ」のなかにそれぞれのカタチで生み出した目には見えない原動力で,自らの努力や行動力のみが未来をつくります。「ちきゅうげきじょう」は,“青春の幻影”でありほんとうは存在しません。


未来はいつも 自分のなかで つくってゆける

予備校講師は,それぞれの受験生にとって大学受験期の時間のなかのみを流れてゆく時の旅人。“青春の幻影”であるべきなのです。

象徴的な具体例を挙げれば,
予備校講師が合格祝賀会に得意げな顔をしてノコノコ現れるなんてことは,あり得ないということです。
合格報告なども不要です。
二度と会うことはありません。


『銀河鉄道999』では,主人公は星野鉄郎でメーテルではありません。
ストーリーのなかで
鉄郎の人生の決断時は,メーテルが決めるのではなく鉄郎本人が決断します。

そして,最終回でメーテルの母である機械帝国の女王プロメシュームを滅ぼした後,
メーテルは列車999に乗車せず,鉄郎を静かに見送ります。

 ↓

YouTube:PROMAX/ADIEU GALAXY EXPRESS 999 in Concert HIGHLIGHT 

https://www.youtube.com/watch?v=FnK0Q19KTwo

本日の河合塾京都校,上本町校での「質問&サイン会」にて完了します。

昨日も「質問&サイン会」に多くの方々のご来場,ありがとうございました!!
とくに大阪校では,予定時間を1時間延長する盛況ぶりでした!
それでもなお,対応できなかったみなさんのものは,本日,早朝から書き上げましたので,大阪校3階講師室の受付に預けています。ただし,本日15日(木)は3階講師室のスタッフ常駐が午後からとなりますので,午後以降に受け取るか,1階事務局のスタッフにも伝えてありますので,午前中なら1階事務局で事情を話して受け取って下さい。


今後,明後日に控えた本番までは,こちらのサイト「ねっと・ちきゅうげきじょう」で直前期の対策を行って下さい!

最終チェックテストも毎日更新中です。
明日アップロードする予定の「最終チェックテスト16(並べ替え練習)」は,高得点を狙う上級者には効果的な内容です。地理が得意なヒトは是非チャレンジしてみて下さい。

共通テスト本番直前の最終更新は,1月17日(土)午前7時頃の予定です。「超・直前の知識確認」と,ブログに最後のコメントを掲載します。

直前期になりますと,生徒からの質問に「試験前日は“見直しをする程度”でいいですか?」とか,講師からのアドバイスに「“見直しをする程度”でいいよ。」などとの会話が安易に飛び交いますが,いったい,“見直しをする程度”って何なんですかね。

ということで,共通テスト対策の地理について,“見直しをする程度”とは何なのか,以下に具体的に示しておきます。

直前期は,“知識系の見直し”を行って下さい。

思考力問題を解くには知識が必要ですので,その意味でも直前期は“知識系の見直し”が重要です。「地理は思考力で勝負だ!」という受験生がいますが,知識がないまま勝手な独自の思考力をはたらかせて設問を考えても,誤答するだけです。

まずは,必出の自然環境分野(地形環境,気候環境,植生・土壌)の知識をチェックして下さい。とくに,地形環境分野と植生・土壌分野は直前期の暗記で対応できます。新期造山帯・古期造山帯・安定陸塊の分布,プレート境界の分布,小地形の代表例の地図上での場所,植生・成帯土壌と気候区との関係など。

産業分野(農牧業,林業・水産業,鉱産資源,工業,第3次産業)と社会分野(人口,都市など)の基礎的統計の知識もチェックして下さい。まだ間に合います。おもな農畜産物・鉱産資源・工業製品の生産・貿易に関する世界上位国など。

世界の民族・宗教分布や民族紛争の知識もチェックして下さい。直前期となっても対策可能です。河合塾の冬期講習などで,大雑把にとらえればよいところと,正確に覚えないといけないところなど,覚え方のコツを講義しました。講義プリントなどを参照しながら思い出して下さい。

そして,出題頻度が非常に高い「自然災害」!
河合塾の冬期講習で配布したPDFファイルなどを参考にして,土石流と火砕流のちがい,液状化現象が発生しやすい地形など,また各種の統計指標の傾向もチェックしておきましょう。防災施設の写真を使った設問も多く,注意が必要です。「ZEN Study」の無料公開「ライブ授業(アーカイブ)」も活用して下さい。

そして,毎年この時期に強調していること。

y=ax^2。

直前期だけでは思考力を伸ばすことはできませんが,知識を固めることはできます。知識を固めることで思考力をアシストできます。直前期となった今,思考力はもはや“定数”で変えることはできませんが,知識はまだ“変数”です。

本サイトに毎日更新にて掲載中の「最終チェックテスト」なども,うまくご活用下さい!