おはようございます。
わたくしは予備校業界においては稀有な常識人ですので,“現実逃避”生活は早くも本日を最終日としようと思います。
早朝の御殿場駅前です。
ウイスキーの蒸留器(ポットスチル)と富士山をイメージしたモニュメントが設置されています。
早朝から,かる~く“廃線跡巡り”をしますかね。
現在の御殿場駅富士山口の北側に,かつて「御殿場馬車鉄道」の新橋停留場があり,山梨県の山中湖方面へ延びていたらしいので,見に行ってみましょう。
馬車鉄道というのは,線路を走る車両を馬が引く鉄道で,明治時代には日本各地につくられました。「御殿場馬車鉄道」もそのひとつで,1929年まで運行されていたようですが,さすがに100年近く経過した現在,その痕跡はほとんど残っていませんでした。
ただ,現在も「馬車道」とよばれているこの道路。
おそらくここに鉄路が引かれていたのだ考えられます。驚くことに複線だったようです。
写真の奥に見えるこのゆるやかなカーブの形状は鉄路の跡としか思えないですね。
廃線跡の「馬車道」に面した公園の名称に,馬車鉄道の歴史が刻まれていました。
御殿場駅に戻って来ました。
駅の富士山口の北側には「ポッポ広場」があり,SLが設置されています。
鉄道ファンはみんなSLに興味があると思われがちなのですが,わたくしのような“若年層”の鉄道ファンにとっては,現役時代のSLを知らないためなじみがなく,あまり興味はありません。
モニュメントはやはり富士山つきです。
ホテルに戻って,朝食をいただきます。
今朝もビュッフェにカレーがありました。
ゲプッ。
本日は列車旅です。
JR御殿場線に乗車し,東に向かいます。
JR東海道線に接続する国府津駅に到着。
「こうづ」と読みます。
「国府(こくふ)」をなぜ「こう」と読むようになったのか,とても不思議です。
発音がしやすくなるように転じるのはわかりますが,「こう」なんていうふうに,いかにも発音しにくくタンを吐きそうになるように,なぜ転じたのか?
「こくふづ」で,いいじゃあないですか。
JR東海道線に乗って西へ2駅,小田原駅にやってきました。
小田原駅には鉄道事業者6社が乗り入れており,さまざまな列車を見ることができます!
JR東日本(東海道本線),JR貨物(東海道本線),JR東海(東海道新幹線),小田急電鉄(小田原線),小田急箱根(箱根登山電車),伊豆箱根鉄道(大雄山線)。
次から次へといろんな列車が入線してきて,飽きることなく楽しめます!
小田原駅に設置されている「駅弁自販機」!
実物を初めて目のあたりにしました。
これ,下へ落下するタイプのようですが,弁当の中身がぐちゃぐちゃにならないのでしょうか??
いや,さすがに
昇降装置によって下の受け取り口まで運搬されるようになっているんでしょうね。
自分は鉄道ファンでありながら駅弁に対しては評価は低く,「かつおたたき弁当」や「母恋めし」など一部のものをの除いて,大半の駅弁は価格が高いだけでとくに美味しくもないと思っています。
本日も購入したくなるような駅弁は存在しませんでした。
小田原駅からは,特急「踊り子」に乗車し,JR伊東線,伊豆急行線を経由して下田へ向かいます。
車窓から熱海の温泉街が見えます。
SNS映えする昭和レトロなエモい街並みが,近年,若年層から支持されているそうです。
山岳区間と相模湾を望む区間を繰り返しながら,伊豆半島東岸を南下してゆきます。
伊東駅を過ぎて伊豆急行線区間に入ると,平日とはいえ意外にも車内はガラガラに。
伊豆下田は旅行先としては穴場かもしれません。
小田原駅から約1時間40分,“黒船”来航の街,伊豆下田に到着。
一昨日,昨日と麺類を食べておりませんので,このあたりで“麺鉄”を。
「しおかつおうどん」という麺類があるようで,駅の近くでこれを食べられるお店に行ってみようと思います。
ただ,「しおかつお」は西伊豆の名産らしく,伊豆下田は本場ではないようです。
お店に入りましたが,
客が来ても注文を取りに来ないお店でした。
田舎の飲食店にはよくあることですので,
早速,厨房の中まで入ってゆき,「しおかつおうどん」を注文しました。
?
あれ,これ「うどん」ではなく「そば」ですね。
田舎の飲食店ではよくあることですので,クレームをつけるような野暮なことはしません。
本わさびのついた「天城そば」のようですので,美味しくいただきました。
「しおかつお」は,真ん中にちょろっとだけのっています。ただ,たくさんのっている海苔は美味でした。
「しおかつおうどん」は,またの機会に本場の西伊豆で食べたいと思います。
つづく。