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講義に入ります。

予備校の講義は,出席してもしなくてもどちらでもかまいません。自分にとって有効な講座のみ出席するのが賢い選択です。

経済学と同じで,受験勉強を効率よく仕上げるためには“選択と集中”が重要です。

初回の講義でもお話しましたが,今週からの地理の講義は,出席する必要がある生徒のみなさんのみ出席して下さい。不要な講義に出席するのは,受験生にとっては大きなタイムロスになります。

逆に,出席すると決めた受験生は,休まずに出席して下さい。地理はすべての分野につながりがあります。知識を関連づけて積み重ねてゆく科目です。4月,5月の講義内容は,地形環境,気候環境などの「自然環境分野」で,すべての分野の基礎となり,出題頻度も最も高い分野です。

断片的な知識を覚えても,すぐに忘れてしまい,効率の悪い学習となりますので,講義ではみなさんがなるべく効率よく仕上げられるように,分野間のつながりを重視し,また地理の内容だけでなく学習方法なども含めてお届けしたいと思います。

今週からの講義は,出席する必要がある生徒のみなさんのみ出席して下さい。

今年度も掲出しておきます。

おなじみ,「座席位置と受講者に対する印象のプラス・マイナス相関図」ですが,「講義での情報受信のプラス・マイナス」もこれとほぼ同じ図になります。

河合塾各クラスの第1講でのガイダンスでもお話ししましたが,地理は文字情報,音声情報だけで学習しても知識の定着度は低く,“視覚的情報”を駆使して理解する科目です。地理はビジュい科目なんです。

どこの座席で受講するかによって,毎日毎日,どんどん差がついてゆきます。

教室でボヤ~ッと単に座席に座っているだけで,さらには寝てばっかりでも,単位がもらえて卒業できる全日制高校の授業とは異なり,予備校の講義は大学受験で必要な情報を得なければ,受講する価値はありません。

「自由席」の教室において,座席位置以外の要因をすべて排除した条件での「座席位置と受講者に対する印象のプラス・マイナス相関図」ですが,多かれ少なかれ,われわれ予備校講師に共通する“無意識のなかの本音”を表現していると思われます。講義を行う際には,無意識にプラス値の高い座席の受講生に対して,積極的に情報を伝えようとします。

今後,予備校で1日に90分,3~6講の講座を約10か月間にわたって受講することを考えれば,プラス値の高い座席とそうでない座席で受講するのとでは,情報受信の質と量のトータルは大きく違ってきます。

毎日毎日,これで差がついてゆきます。

今年もたぐい稀なる人材が集まりました!
高校3年生の4月から,わざわざ,わたくしのしょ~もない講義を毎週受講して,地理を勉強するという,とても珍しいヒトたちです。

ところが,これ,正解です。
共通テスト本番まであと1年ではなく9か月なんです。共通テストの地理対策をはじめる時期として今がベストです。

地理マニアを除き,多くの高校3年生は秋頃になってようやく地理の対策をはじめますが,間に合うはずもなく時間切れとなり,「地理」で思うような得点が取れなかったがゆえに浪人し,たくさんのヒトたちが河合塾にやってきます。

本日から受講をはじめた高校3年生のみなさん,まわりの地理選択の受験生の多くが,このようなありさまとなりますので,どうぞご安心下さい。

都会で現代生活をしていると,地面と建物の壁ばかりが目に入り,空を見る機会があまりありません。地球上で生きていれば,本来は地面よりも空のほうがはるかに見える面積が広いはずです。

こういうところに現代人のストレスなどの原因があるのかもしれません。受験生が1日8時間以上もの長い時間にわたって,黒板,テキストやノートの紙面,タブレットやスマホの画面ばかり見ていることは,生物としては極めて不自然な状態です。

空を眺めることは,ストレス解消や健全な心理状態を保つために,すごくよいのではないかと感じます。受験生活がはじまり,なんとなく憂鬱なヒトは空を眺めてみて下さい。リフレッシュ効果があると思います。

今の季節,あちらこちらでタンポポが咲いています。
集合花であることは知られており,ひとつの花のように見えて,多数の小さな花がひとつ花軸に集まった構造になっています。

ところで,あちらこちらで花が咲いているにもかかわらず,花から綿毛に変わる途中の状態を見た記憶がありません。

それが,次の写真です。

コブクロもびっくり!!
これって,花が咲く前の蕾(つぼみ)だと思っていました。

花が散ったあと,いったんしぼんでから,綿毛が広がるのだそうです。
たしかに,“消えそうに 咲きそうな”ヴィジュアルですね。