おはようございます。
ホテルの部屋の窓を開ければ,富士山が見えます。
建物が少し邪魔ですが,さすがは静岡県!!
自分のような庶民派予備校講師が宿泊するような1泊4桁円台のホテルでも,最近は朝食ビュッフェはそこそこ充実しており,ついつい食べ過ぎてしまいます。
カレーがあれば,
いくら食べ過ぎていても,
ビュッフェの最後は必ずカレーでシメます。
ゲプッ。
静岡駅から新幹線で約20分,三島駅へやってきました。
2018年に「韮山反射炉」などを訪れて以来,8年ぶりです。
左翼活動家によるサイバー攻撃を受けて2019年以前のブログはすべて消去されたため,現在では閲覧できませんが。
駅舎の屋根は富士山を模したデザインとなっているそうです。
本日は鉄道旅ではなく,ここでレンタカーを借りてクルマを使います。
最初の訪問地,伊豆半島北西部の「大瀬崎(おせざき)」へやってきました。
これがかなりの“珍地形”なんです。
まず,陸繋島と陸繋砂州なのか,砂嘴なのか,
ちゅ~~とはんぱな地形!
次に,岬の先端には,なんと「神池」という池があり,しかも海水ではなく淡水で満たされています。
ビャクシン(イブキ)の木がたくさん生えています。
ビャクシンの群落は珍しいのだそうです。
引手力命神社(ひきてちからのみことじんじゃ)の鳥居をくぐって,境内にある「神池」へ向かいます。
森をぬけると,
!
名称のとおり,神々しい光景がひろがっていました。
たしかに淡水魚が泳いでいます。
周囲の海からは数十m程度しか離れておらず,また,海抜標高も1mほどしかないにもかかわらず,淡水池であるため,“伊豆七不思議”のひとつになっているそうです。
ただ,地理的に少し考えてみれば,
海岸に近接しているとはいえ,水が浸透しない岩盤からなる「陸繋島」ならば淡水であっても不思議でななく,また,水が浸透する堆積物からなる「砂嘴」でも,淡水は海水より比重が小さいため,池の表層水は淡水であってもそう不思議ではありません。
なぜか岬の先端は“賽の河原”のようになっています。
本日2か所目の訪問地は,「砂嘴」をハシゴして,大瀬崎の南に位置する戸田(へだ)にやってきました。
「御浜岬(みはまみさき)」。
こちらは,ちゅ~~とはんぱな地形ではなく,大学入試地理でもおなじみの典型的な「砂嘴」です。
御浜岬を歩きます。
堆積物などからも典型的な砂嘴であることがわかります。
イケメンなネコに出会いました。
富士山が背景にあると,どんな写真でもそれなりにサマになります。
岬の先端ですが,
さきほどの大瀬崎と同じような石がたくさんありますが,こちらはなぜか“賽の河原”のようになっていません。
伊豆半島の山岳地帯を横断し,東岸の伊東市へ到着。
昭和時代テレビCM「♪ 伊東に行くならハ・ト・ヤ ♩ 電話は4186(ヨイフロ) ♫」でおなじみ「ハトヤホテル」のある温泉地としてよく知られています。
お目当ては「うずわめし」。
傷みやすいため生鮮魚としては流通が難しいソウダガツオ(うずわ)のたたきを,青唐辛子のみじん切りと醤油で食します。
また,ごはんの上にのせてどんぶりにしても美味です。
お出汁をかけてお茶漬けにもできます。
熱でうずわが固まるので,また別の食感が楽しめます。
さて,本日メインの目的地は,単成火山のスコリア丘である「大室山」です。
毎年,早春に山焼きが行われるため樹木がなく,火山の形状がきれいに見て取れます。
極めて残念なことに,平日にもかかわらず,
外国人観光客だらけで,リフト乗り場には行列ができています。
リフトからの眺めですが,なかなかの急傾斜!!
すり鉢を伏せたような形状の火山の山頂に,すり鉢状の火口があります。
幾何学的な美しさですね。
つづく。