おはようございます。
今朝は,長野電鉄長野線の信州中野駅からのスタートです。
この季節としては通常の降雪ですが,JR西日本のHPを閲覧してみると,本日も大糸線は運休ということですので,とりあえず長野駅に出て,北陸新幹線で上田駅に向かうことにします。
マスゴミのフェイクニュースによって,われわれのような一般人はいつも大きな損害を受けます。地上波テレビ,新聞といったオールドメディアの存在は,百害あって一利なし。こんな反社会的勢力が跋扈するような国は,もはや先進国とはいえないのではないかと思います。
長野県上田市にやってきたのは,もちろん上田電鉄別所線に乗るためです。
途中駅で降りてみます。
ちなみに,上田電鉄の列車のシンボルは,この丸い窓です。
駅周辺を散策。
!! 電柱?
ではなく,樹木です。
何の変哲もないまちのなかに,おもしろいモノを偶然見つけられるというのも,あてどのない旅の魅力です。
再び乗車,別所温泉駅に向かいます。
のどかな田園のなかを走ってゆきます。
終点の別所温泉駅に到着。
名駅舎です。
駅の待合室に「別所カード」と「関連商品・土産品紹介CARD」が設置されていました。
旅館,お食事処,食べ歩きスポット,おみやげ,観光地などが,それぞれ個別のカードになっており,お店のヒトのコメントとともに紹介されています。デザインにもセンスが感じられ,インパクトのある広告宣伝効果をもつ手法だと思います。
記念に何種類かいただきました。
ローカル線の終着駅のアンビエンスを堪能して,
約30分かけて上田駅まで戻ります。
ロングシート車両ですが,丸い窓が車内のアクセントとなっています。
北陸新幹線で佐久平駅に向います。
高速鉄道の新幹線は,長距離移動はもちろんのことですが,山がちな日本においては山地に分断された盆地と盆地の間を移動するのにもとても便利です。山の向こう側までたった10分程度で移動できてしまいます。
信州味噌の原点といわれるのが「安養寺味噌」。
佐久平一帯でとれた大豆を熟成させた味噌で,辛口が特徴です。
売店で「みそせんべい」を購入!
小海線に乗り換えて,
北の小諸へも行ってみたいのですが,本日は南に向かいます。
小海線の佐久平駅は高架上にあり,眺望がよく利きます。
予備校業界屈指の鉄道ファンであり,日本の餅(もち)を愛して止まない河合塾英語科講師K氏より,恐れ多くも“麺鉄”の称号を賜っておりますが,なんと今回の旅では,まだ麺類を4日で4種類5食(越前そば,氷見うどん×2,五目うま煮めん,中華そば)しか食べておりません。
安養寺味噌をつかったご当地ラーメン「安養寺ら~めん」が知られるということで,佐久市中心部中込にある「麺匠 佐蔵」へやってきました。
「安養寺らぅめん 肉味噌」。
ヴィジュアルのとおり,豚骨スープをベースに長期熟成の安養寺みそを合せた濃厚な味噌ラーメンです。記憶に残る一杯です。
浅間山。
すそ野が広い火山は雄大に見えます。
耕作放棄地があります。
りんご畑だったのでしょうか。
耕作放棄地と聞くと,なんとなく田や畑をイメージしますが,果樹園も例外ではありません。
小海線を南下します。
野辺山駅に到着。標高1345.67m,JR線最高所の駅です。
山梨県内に入ると,時々車窓から富士山が遠望できます。
遠くから富士山が見えると,何なんでしょうか,ちょっとうれしい気分になります。
小淵沢駅で中央本線,塩尻駅で篠ノ井線と乗り継いで,
やってきたのは,スイッチバック駅の姨捨(おばすて)駅です。
右側が駅のホームのある引き込み線,左下には本線の線路が見えます。
「日本三大車窓」で,現在唯一,簡単に訪れることができる場所です。
善光寺平の夜景を眺めることができます。
再び,塩尻駅に戻ってきました。
お目当ては,
駅から,歩いて2分,走って40秒,ケンケンして1分のところにある中華小皿料理「万里村」の「梅ラーメン」。
昨夜,地元テレビ局の番組を見て,さっそくやってきました。
梅茶漬けのラーメン版といったところでしょうか。梅干しの酸っぱさだけではないまろやかななスープです。
残ったスープは,サービスでついてくるごはんにかけて,梅茶漬けに出来ます。
今までに体感したことのない新たなテイストを,塩尻で発見しました!
宿泊地の松本へ向かいます。
本日はここまで。
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