あてどのない旅へ 1日目

 “近所のお寺にてシリーズ2022《番外編》”。

人との違いを認めて,出かけます。
南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。

しかも今週は,受験地理プロデュースの需要がありません。

出発は早朝ですが,実質的にはまだ月夜です。

遠くにゆくために,目的地は決めずにとりあえず新幹線に乗り込みました。便利なことに新幹線内は電源もWi-Fiもあるので,車内で検索しながら考えます。

マスコミが煽り立てている中国武漢人工ウイルスの“弱毒化株”オミクロン茶番劇のおかげで,人出が少なくなりつつあり,快適な旅が楽しめそうです。

静岡県に入って,ようやく太陽が昇ってきました。

東京駅で東北新幹線に乗り換え,もう少し北へ向かうことに。

ここで改めて申し上げておきますが,これは個人的な娯楽旅行などではなく,中国武漢人工ウイルス禍の茶番劇下においても,あくまで地理講師として現地取材の必要性があるためです。

地理は,行けば,,,すべてわかる。

栃木県の県庁所在地,宇都宮市にやってきました。北関東はまだまだ行けていないところも多いため,まずは宇都宮を拠点に動いてみたいと思います。

駅西口の餃子像を見に来ました。大谷石(おおやいし)が使われています。

大谷石はその名のとおり,宇都宮市郊外の同市大谷町付近で産出される凝灰岩で,加工しやすいことなどから建材として広く利用されています。採石場跡に「大谷資料館」があるということで,行ってみることに。

採石場跡の地下空間です。非日常の光景です。

石を切り出した跡が壁面に残っています。

TM NETWORK,東方神起など,昭和,平成時代のアーティストがPV撮影地として利用したようです。

地上にも採石場跡のさまざまな石の造形を見ることができます。

大谷寺(大谷観音)。背後に岩が迫っています。

大谷石は昭和時代の民家の外壁によく使われていました。

「大谷石コースター」。
大谷石は水を吸収するはたらきがあり,グラスについたしずくを吸収します。また,静止摩擦力も大きいためグラスが安定し,コースターとして最適なのですが,器の底に傷がつきそうな気もします。

宇都宮市内に戻ります。とりあえず餃子は食べておかないといけません。

「餃子通り」。街灯も餃子です。

「餃子舗宇都宮みんみん」。40分待ち。それでもいつもよりは客が少ないそうです。

メニューは,ヤキ(焼餃子),スイ(水餃子),アゲ(揚餃子)の3種類。ヤキとスイをいただきました。水餃子には直接タレとラー油をかけて,スープごといただくそうです。

食事後は宇都宮市街を散策。
宇都宮は城下町です。城は櫓だけが復元されています。

この時期は日没が早いため,活動できる時間が短くなりますが,“食”に関しては日没とは関係がありませんので,郷土グルメを味わうために,栃木県南部へ向かいます。

小山駅にやってきました。
先週末で閉店した立ち食いそばの名店「きそば」。
老朽化で,えきそばの「え」がとれてしまっているわけではありません。
一度も食べたことがなかったので,とても残念ですね。
それにしても,近年,全国各地で駅そばの名店が相次いで閉店しています。中国武漢人工ウイルス禍によって外出が減少したため,薄利多売の駅そばは採算が合わなくなっているようです。これもまた,近平のせいです。

佐野駅へやってきました。駅前のイルミネーションがスゴいです。

欲張って,“佐野名物セット”を注文!
「大根そば」と「耳うどん」の両方を堪能できます。

「耳うどん」はこんな感じです。格闘技系の耳ですね。

本日はここまで。宿泊地の宇都宮市に戻ります。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

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