乗ってるだけでどこでも行ける 5日目

おはようございます。

今朝のホテルの朝食は,シンプルな玉子かけごはん。
昨晩はそばとうどんの麺類2杯食べましたので,このくらいがちょうどいいですね。

宮崎市のメインストリートのひとつ「橘通り」。南国らしく中央分離帯にヤシの木が並んでいます。

これから小林市へ向かおうと思いますが,JR吉都(きっと)線の列車の本数が極めて少ないため,ばんやむなくレンタカーにします。

宮崎市内からクルマで約1時間半,小林駅へやってきました。

さて,ここ小林市は,昭和時代を代表する名優「高倉健」の実質的な遺作となったCM(健康家族 にんにく卵黄)の撮影地です。

駅前には老舗の洋食店「グルマンハウス ふじや」があります。健さんがCM撮影の期間中に通い,連日「タンシチュー」を注文したことで知られるお店です。

自分は,健さんと同様に,無口で不器用な人間で,予備校界の”高倉健”とよばれています。いや,よばれているであろうと推測しています。
そのため,この「タンシチュー」は,かねてから是非とも一度は味わっておきたいと思っていました。

店に入ると,暖かい2階へ案内されました。
「タンシチュー」に,スープ,サラダ,ライス,コーヒーがついたセットを注文!
広い窓からは,小林駅を眺めることができます。

お目当ての逸品が出てきました!!
これは本格的な洋食ですね。
連日,通いたいです。

旅先ではお店のヒトに話しかけたりすることもあるのですが,今日は無口なまま,お店を後にします。

株式会社健康家族のにんにく畑にやってきました。

CM(健康家族 にんにく卵黄)にも登場した夷守岳(ひなもりだけ)を望む場所に,にんにく畑がひろがっています。

「土は無口だ 土は怒りもしなければ 不平も不満も言わない」
「土は正直だ 土は育てた作物で 人間にこたえを出す」

「農薬は使わない そのぶん汗を流せばいい」
「どれだけがんばったかは 採れたにんにくが教えてくれる」

健さんのセリフが聞こえてきます。

宮崎駅前に戻ってきました。
なにやらこの後,ソフトバンクホークスの日本一を祝福する歓迎セレモニーとパレードが行われるようです。
しかしながら,いつまで経ってもはじまりません!

♪  栄光めざし~ はばたけよ~ ソレ!! ♩ ♬ ♩
いざゆけ~ 無敵の~ 若鷹軍団~ ♬ ♩

音楽が流れるだけで,そして黄色いタカの着ぐるみが手拍子をするばかりで,全然はじまりませ~ん。
奥のほうでは,高倉健とは真逆の,いかにも社会のウラで悪事をはたらいていそうな田舎モノの政治家なのか財界人なのか,オッサン,オジンがスーツのうえからホークスのはっぴを羽織って不敵な笑みを浮かべています。セレモニーに出てきて喜ぶ観衆はほぼいません。

列車の出発時刻となりましたので,肝心の選手の登場を待たずして,残念ながら宮崎駅を後にします。

特急「にちりん」に乗車し,JR日豊本線を北へ向かいます。
3号車指定席は,グリーン車かと思うほどゴージャス! かつてのビュッフェ・ラウンジ部分が改造された車両で,天井が高く開放的でシートピッチも広く長距離乗車には最適です。

一ッ瀬川を渡った後,日豊本線は宮崎平野の海岸砂丘沿いを走ってゆきます。水はけがよいため,土地利用は畑が中心です。

都農駅を過ぎると,リニア実験線と並行して走ってゆきます。

!!!
リニア実験線の上に,太陽光パネルが並べられているじゃあないですか!
何をしてくれているんですかね! 禍々しい!!
鉄道原理主義者の立場としては,看過できない事案です。鉄道総合技術研究所は,技術だけでなく魂までもチャイナに売ってしまいました。

宮崎駅から約1時間,延岡駅に到着。
県北部の中心都市です。いつも素通りしていましたので,今回は途中下車します。「旭化成」の企業城下町です。

ミーハーな麺類「辛麺」は,延岡市がはじまりだそうです。
本日の「麺鉄」。「元祖辛麺屋 桝元」でいただきます。
唐辛子とニンニクが効いた醤油ベースの辛旨ラーメンです。溶き卵が辛さをマイルドにしてくれます。

延岡駅からはかつて国鉄高千穂線(のちの高千穂鉄道)が分岐していました。
この独特のカーブの形状は,まちがいなく廃線跡ですね。

路盤跡,トンネル跡も残っています。

延岡市は日本を代表する地方工業都市です。外人相手の観光業なんかとは異なり,やはり製造業が立地する街は活気があります。

極左・媚中の選挙互助会政党のポスターかと思いましたが,理容店でした。格安価格です。

さて,いよいよ明日から私立大学の入試が本格化するため,帰路につきます。
とはいっても,ここから小倉駅まで約3時間30分の長旅です。特急「にちりんシーガイア」に乗車します。もちろん,3号車指定席をとりました。

山陽新幹線に乗り換える小倉駅で,おみやげ購入。

「NEJI CHOCO(ネジ チョコ)」。

鉄鋼業都市の北九州市で誕生した商品です。外人相手の観光業なんかとは異なり,やはり製造業が立地する街からは斬新なアイディアも出てきます。

実際に「ボルト」チョコと「ナット」チョコは,ねじってしめることができます!
北九州みやげにおススメです。

ありがとうございました。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

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