鳥取牛骨ラーメンの本場へ

ということで,朝から特急「スーパーはくと」に乗車し鳥取へ向かいます。

鳥取牛骨ラーメンは,鳥取県でも中・西部が本場らしいです。2年前の2020年3月に,おなじみ,麺類に造詣が深い河合塾地理科講師K氏,日本の餅(もち)を愛して止まない河合塾英語科講師K氏とともに,鳥取県東部の鳥取市にある「ごっつぉらーめん」に来店し,おいしい牛骨ラーメンをすでにいただいておりますが,今回は本場の中・西部にまで行ってみたいと思います。なお,英語科講師K氏は予備校・塾業界では唯一,授業中に“餅まき”をすることで知られています。

ところが,特急「スーパーはくと」は振り子装置車両ということを忘れており,車内でPC作業をしていたこともあり,不覚にも乗りモノ酔いに。

鳥取駅到着後,駅前の“スタバ”
ではなく,“すなば”に入り,コーヒーをいただきながら少し休憩をとります。

そんななか,なんと河合塾の講師2名が,
カネにモノをいわせて,超豪華列車で旅行中との情報が入りました!

とにかく鳥取駅へ,走ります,走ります。

出ました!!
TWILIGHT EXPRESS「瑞風」です。

ホームで両氏とばったり。
お忍び旅ということと,個人情報保護の観点から,ここでは河合塾化学科講師M氏と河合塾英語科講師K氏としか記述できません。ともに河合塾を代表する鉄道マニア講師です。2泊3日で1名あたり61万円,やはり人気講師は金銭感覚がちがいます。

ところで,この車両記号はスゴいですね。
「キサイネ」。
気動車,付随車,一等車,寝台車。
「イ」の61万円は安いかもしれません。

そしてなぜか,鳥取駅駅長,ならびに鳥取鉄道部,西日本鉄道OB会のみなさんに混じって,旗と手を振りながら「瑞風」をお見送りすることに。。。

さて,本題に戻ります。
雨ということで,鳥取駅でレンタカーを借りて自動車で鳥取県の中・西部へ向かいます。

鳥取市から約1時間,北栄町へ到着。
「青山剛昌ふるさと館」にて少し休憩。

すぐ近くには,由良台場跡があります。
江戸時代の外国船打払令にともない築造されたものだそうです。

岸田首相にも,中国,ロシア,北朝鮮,韓国といった反日国家を,早急に打ち払っていただきたいものです。

いよいよ今回の目的地に到着。
琴浦町赤碕にあるお食事処「香味徳 鳥取本店」。
レトロな店構えです。

メニューは豊富ですが,
もちろん,「牛骨ラーメン」を注文!!

これ,見た目はシンプルなのですが,
上アゴをやけどするほどに,スープがウマい!!
しかも,たったの600円。

本場まで来た価値がありました!

昼食,ハシゴします。
いや,TWILIGHT EXPRESS「瑞風」のようにコース料理という解釈にしておきましょう。

鳥取県といえば,“カレー”,
そして,“あご”とよばれるトビウオ。

同じ琴浦町の八橋にあるレストラン「グレイン」にて,「あごカツカレー」をいただきました。そもそもこのお店のカレー自体が美味しいので,何とあわせても美味しいというのが結論かもしれません。

“大正漢方胃腸薬”を飲み,
鳥取県の“小京都”倉吉へやってきました。

国鉄倉吉線の打吹駅跡には,倉吉線鉄道記念館があります。

旧市街地には,白壁土蔵群が残されています。

寅さん映画の『男はつらいよ』のロケ地にもなったそうです。

雨ですが,逆に白壁土蔵に柳が似合います。

鳥取駅へ戻ってきました。

駅で名物の定番“かにちくわ”と“とうふちくわ”を購入し,特急「スーパーはくと」で帰路につきます。
ありがとうございました。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

0コメント

  • 1000 / 1000