大学受験の直前期に入りますので,東京での映像収録のお仕事は本日でひと段落。スタッフのみなさまのサポートのおかげをもちまして,ひとつめのシリーズの収録を完了することができました。しかも,ワクワクするお仕事でした。また,このお仕事を通して次世代の教育分野の一部を体感することができました。ありがとうございました。
次回は2月以降になる予定ですので,東海道新幹線で帰路につくなど,あまりにももったいないため,中央本線経由で名古屋まで出ることに。
15時ちょうどの「あずさ33号」に乗車。“E353系”です。
車内に入りました!
広々としていて快適な空間です。
テーブルも大きめ,電源,Wi-Fiも完備,座席には可動式枕も設置されています。
これは,ここに住めますね。
座席の上のランプは,その色で,空席なのか,もうすぐ客が乗ってくるのかがわかります。
東京大都市圏とはいえ,特急で40分も走れば山岳区間に入ります。揺れや車体の傾きも小さく,乗り心地はすごくよいです。
甲府盆地に入りました。
富士山運が悪く,見られないことが多いのですが,今日は運よく夕景の富士山を見ることができました。
約2時間30分で,長野県のど真ん中,塩尻駅に到着。
ちょっと乗り足りない気分ですね。
同じ2時間30分でも,まったく味気のない東海道新幹線の新大阪-東京間とのちがいはどこからくるのでしょうか。次世代の特急分野の一部を体感することができました。ありがとうございました。
ここからは「ワイドビューしなの」で名古屋へ向かいます。
次世代特急に乗車直後ということで,そのちがいがとくにはっきりとわかります。ただ,従来の特急列車もまた格別の味わいがあります。ダイバーシティの時代です。
約5時間で名古屋駅に到着。
ここから先は,無味乾燥な東海道新幹線で帰路につきます。
ありがとうございました。
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