南海加太線で

少しお出かけ。
現在,和歌山滞在中です。
本日は日中の講義がありませんので,ちょっと加太まで行ってきます。

南海加太さかな線フリーチケットを購入。
デザイン的にも価値ありです。

和歌山市駅。
観光列車「めでたいでんしゃ」の“さち”が入線しています。

内装は赤系です。

加太の“めで鯛”。
淡嶋神社で祈祷を行った後に設置したということです。御利益アリの雰囲気が漂っています。

和泉山脈南麓をゆっくり走って,約35分かけて終点加太駅に到着。

加太の街を散策します。レトロな街並みが残っています。魚釣りで有名なようです。

釣りエサの自動販売機もあります。
この中に,ゴカイやイソメがうじゃうじゃ入っているわけです。

金鳥蚊取り線香の看板も現役で活躍中!

加太駅から徒歩約20分。淡嶋神社へ到着。
人形供養で知られる神社です。
境内には2万体もの人形が並んでいます。

お昼ごはん。
サザエのつぼ焼き。

こちらは,“おく貝”という貝らしいです。
価格は少し高めです。

街を散策しながら,加太駅方面へ戻ります。
運河沿いにレンガ造りの倉庫があります。

よもぎ餅が名物だそうです。
「よごみ」という方言は聞いたことがありますが,このあたりでは「よむぎ」というのでしょうか。

駅まで“中間地点”の表示がありました。

地方に行くとこういうタイプの百貨店がよくあります。

かつて街角の商店でよくみられた時計です。
もちろん,ちゃんと動いて正しい時刻を示しています!

加太春日神社。
おもしろいおみくじが並んでいます。

教科書を扱う書店。
街中には必ずあります。

一般民家の玄関先に郵便ポスト。
鉢植の中に埋もれています。

モダンな建築が。
旧加太警察署庁舎らしいです。

個性的な飲食店発見!

ようやく,加太駅に戻ってきました。
“加太スタグラム”。秀作が並んでいます。

なつかしのヘッドマークです。

和歌山市駅に戻ります。
ふつうの車輌です。
鉄道ファンは,観光列車より一般の車輌を好みます。

しばし,“かぶりつき”。
“かぶりつき”とは,鉄道用語で車輌の先頭付近に乗って,前方の景色などを熱心に眺めることを言います。

せっかくフリーチケットを買ったので,二里ヶ浜駅で途中下車。

街の寺の山門前にこんなんありました。“「近所のお寺にて」シリーズ 番外編”ということになりますが,やはりうちの近所のお寺が圧倒的に高尚です。

このあたりでは,毎月,“夜店(よみせ)”が出るようです。
和歌山にはいたるところに昭和文化が残っています。

西ノ庄駅から乗車します。
自動改札機があるにもかかわらず,「きっぷ集札箱」があります。
大小2種類のきっぷに対応しています。

観光列車「めでたいでんしゃ」の“かい”がやってきました。

内装はこれまた異なります。

足元のデザインも楽しいですね。

さて,このあとは,
英数学館の講義に向かいます。

講義終了後は,幹部職員の方とごいっしょさせていただき,
地元料理をいただきました!!

和歌山堪能の1日でした。
ありがとうございました。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

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