2020.11

明日から12月です。いよいよ受験の雰囲気の色濃い季節に入ってゆきます。受験に向けて不安に感じているヒトは，そんなことは払拭して下さい。いつも言っていますが，もし大学受験に失敗してもプラスマイナスゼロなんです。このことによって不幸になるなんてことはありません。キレイごとではなく。想像を超えて社会は変化しています。みなさんの祖父母にあたる“団塊の世代”だけでなく，両親にあたる“団塊ジュニア世代”でさえ，彼らの価値観はもう古すぎてまったく通用しません。予備校講師が言うとアイロニカルに聞こえるかもしれないですが，とくにこれからの時代は，医師や教師などを目指すヒトを除けば，大学に行くことの価値がどんどん低下するのは確実です。2030年頃には大学の文系学部なんて消...
は，今のところ，大阪校，東大・京大・医進館からは“来ておりません”。大阪校，東大・京大・医進館でのちきゅうげきじょうプロデュース「共通テスト攻略地理Ｂテスト」は，例年は３講座設定ですが，今年度は２講座設定のみであるため，今週もまた受講できないというご相談を多数いただきました。講座増設は事務局が決めますので，定員締め切り講座の抽選に外れた方は有力チューターに相談し再増設要請を行って下さい。もし再増設が行われない場合には，空席のある下記日程の上本町校，京都校での受講をお願いします。　■ 上本町校 ■　１月３日（日）～７日（木） ６限（19:10～20:40）　■ 京都校 ■　12月26日（土）～30日（水） ３限（13:40～15:10）　■ 京都校 ■　...
２週間程前に，この透明マスクの着用での共通テスト受験は可能であるのかどうかということを大学入試センターに電話で問い合わせた件，このブログでご紹介しました。このタイプのものは，マウスシールドというらしいですね。そして，先週末に大学入試センターから「受験上の注意」の発表があり，「新型コロナウイルス感染症感染予防対策」の項目に，“フェイスシールド又はマウスシールドの着用のみでは，受験することはできません。”と，わざわざ太字で強調された記載がありました。マスクを着用していなければ，公的な試験を受験することができないということには法的根拠はなく，憲法違反です。受験生が快適に受験できることについては考えず，責任逃れのみを考える事なかれ主義の組織なんです。