自粛やめますか? それとも人間やめますか?

京都府,大阪府,兵庫県の緊急事態宣言が解除。

多くの人々の生活が犠牲となった自粛茶番劇も,さすがに終止符です。
超低リスクを気にして,いつまでも自粛活動なんかをしていたら,人生を棒に振ってしまします。

教育業界においては,今年度の受験生への代償は大きく,ここからの巻き返しがたいへんです。
河合塾へは,即日対面講義の再開を申し入れていますが,残念ながら近畿地区では6月4日(木)からのスタートが濃厚となりました。ちきゅうげきじょうプロデュース講座は,特別カリキュラム編成とし,最善策を取りますので,ご安心下さい。
辛口トークとなりますが,1学期すべてを映像講義とした駿台に対しては,“やらかしてしまった。”と業界人は口を揃えて言っております。
今年度は終わりました。

それにしても,国民に活動自粛を強要しながら,相変わらず政治家やマスコミは私利私欲に走っております。
たとえば,東京都が入院患者数を約2倍に水増ししていた疑惑が浮上。
東京都知事は次の選挙のことを考えていますので,なるべく緊急事態宣言の期間を延ばしたいわけです。緊急事態宣言が継続している限り,毎日毎日記者会見を開いてアピールすることができます。実質的に前倒しして選挙運動ができるのです。

2コメント

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  • @asperger 旧ホームページでは,コメントの書き込みもできなくなっていたようですね。  検察庁法改正の件については,政府の正式な手続きに基づいて行われていますので現段階では違法性は見出せないと思います。単純に言えば,官僚の内部権力争いを利用して,野党が政権批判に利用したということです。一般のヒトは,法律の絡むややこしいことを深く調べたりはしませんから,野党の主張する表面的な内容を道徳的に善悪を解釈して,反対世論をつくっているということです。  今回のウイルス騒動で,ほとんどのヒトが新聞やテレビで報道されていることが,ほぼ正しい情報だと思っていることに驚きました。マスコミの思うままに国民が操られています。国民を安心させるにしても,国民生活に与えたマイナスの代償のほうがはるかに大きいでしょう。また,外国と比較するということ自体,マスコミに操られています。日本のリスクは外国より桁違いに低いのです。  また,このウイルスのリスクが極めて低いことを理解するのは,頭の良し悪しではありません。事実に対して見て見ぬふりをする日本の国民性が影響しているのでしょうか。周りの意向に同調し単なる感情に流されて,客観的事実を見ようとしないヒトが多いのではないでしょうか。データを見れば超低リスクの状況であるのは明らかで,専門的な統計分析など必要ありません。  もう1点,今回のウイルスのリスクが極めて低いという証明は,株価がそんなに下がっていないことです。プロの投資家は感情ではなく客観的事実をみてカネを動かしています。
  • asperger

    2020.05.22 07:42

    こんにちは。前のブログで「名無しの┌(┌ ^o^)┐」の名前で書き込みをしていた者です。 ブログにコメントができるようになり嬉しく思います。 最近、黒川検事長がこのコロナ感染拡大(笑)の中、賭け麻雀をしたというニュースがありました。 これに対して僕自身の見解は二つです。 一つは、大衆と同じく批判的見解です。 立場上、この時期に賭け麻雀などすべきではないと思います。 もう一つは(といっても、二つの見解のうちこちらの方が僕的には強い見解ですが)、肯定的見解です。 おそらく大衆に対してこの意見を言うと叩かれるだろうとは思いますが、僕自身はある意味では黒川検事長の行動は啓発的、啓蒙的行為なのではないかと思うんです。 というのも、最近やっと気づきはじめたことなんですが、政府上層部の人間はおそらく日本のコロナの感染状況がさほどやばくないと分かっている、または分かっていて、その上で政策上は自粛要請などをせざるを得なかったんじゃないか、と。 官僚というのは、ずば抜けて頭がいい人達ですから、統計的分析もおそらくできるんじゃないかと思います。ただ、事実中国やアメリカ、ヨーロッパで急激な感染拡大が起こっていますから、日本国民を精神的に安心させるためにああいう政策をしたんじゃないかと思います。 先生はこの僕の考えをどう思いますか?