I'll be back

本日は,TOPΣ京進京都駅前校での長時間講義の後,和歌山のTri-PLOWでの長時間講義というスケジュールです。

せめて校舎間移動はプチ贅沢な鉄道旅を楽しみたく,京都から和歌山まで3種類の私鉄有料特急を乗り継いでゆきます!

観光特急「あをによし」は奈良行きですので,手前に入線している近鉄特急ビスタカーに乗車。

木津川沿いの沖積平野を南下してゆきます。
車窓からは,自然堤防と自然堤防上の集落が見えます。

この時間は近鉄奈良線に特急列車が走っていないため,大和西大寺を越えて大和八木まで南下します。
大和郡山では金魚の養殖池が見えますが,一部では太陽光パネルが敷き詰められています。チャイナ利権のスプロール現象です。

約45分で大和八木に到着。ここからは近鉄特急伊勢志摩ライナーに乗り換えて,西へ向かいます。
大坂難波まではたったの30分。乗り足りないですね。

最後は,南海なんばから南海特急サザンで和歌山市へ約1時間の列車旅を楽しみます。

さて,
和歌山に到着。

今から約8年前,偶然のめぐり合わせで,シーズン途中の冬期講習からこちらで講義を開始しました。約7年間お世話になりました。実感としてはもっと長かったように思います。

和歌山で行きつけの蕎麦屋「更科本店」に立ち寄ります。
もちろん,いつものように“蕎麦屋”で「中華そば」をいただきます!

こちらでは約2年お世話になりました。
本日が最終講です。

自らの保身を優先するコトナカレ主義のオトナたちがつくったキレイゴトばかりの現在社会は,中国武漢人工ウイルス禍を経て,次世代の子どもたちの気質を委縮させました。そして,それは地方圏に行くほど顕著で,本来はおおらかな気質が強みであった地方圏の受講生から表出してきているように実感します。

受講生への“寄り添い”などとは無縁の毒舌グレーゾーントークとキレイゴトなしの本音を語る 昭和型の大人数エンタメ講義は,和歌山ではいったん終演させることにしました。新たなメソッドが見つかれば,戻ってきたいと思います。

紀ノ川を渡って和歌山を後にします。

仕事ではスタッフの方にめぐまれ,喜々として和歌山へ出講することができました。ありがとうございました。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

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