彦根 → 和歌山

今シーズン最初のTOPΣ京進彦根校での講義です。


平和堂のアル・プラザ彦根,
外観がリニューアルされてるじゃあないですか!
井伊直政の像も映えます。

講義後は和歌山への移動なのですが,本日は吹田市での不発弾処理があり,JR東海道線のダイヤが乱れることから,新幹線を使います。

彦根から米原までは,乗る予定の新幹線に間に合うJRの列車がなく,近江鉄道のありがたみを実感!!
近江鉄道がなければ,和歌山での講義には間に合いません!

ただし,彦根から米原まで低速走行の10分程度の乗車で,運賃はごらんのとおり。北総鉄道よりはマシですが,JR大阪から芦屋までと同じ運賃です。

車窓からは,エレベータ・エスカレータ製造の大手企業「フジテック」の本社を間近に眺めることができます。

残念ながら,車内は地元のうらぶれ果てた老人しか乗車していません。

米原からは新幹線に乗車します。
ポイントが貯まっていましたので,普通車指定席と同一料金となるグリーン車を使って少しだけリッチな気分での移動です。

米原駅にて地元の駅弁業者「井筒屋」がつくる駅弁を購入!

鉄道ファンは,一部を除いて駅弁には否定的です。値段が高いわりにはとくに美味しくないからです。これもおそらくとくに美味しくはないと思いますが,とはいえ地元の駅弁業者は存続してもらいたいとは思っています。

予想どおり,とくに美味しくはありません。

ところが,地元名物の“赤こんにゃく”が,ちゃんと入っています!
そうなんです。こういいうところに存在価値があるわけです。

赤こんにゃくを体感しながら,近江盆地の牧歌的な車窓風景を眺めています。

35分で新大阪に到着。
全然乗り足りないですね。

少しだけ非日常な体験ができました。
ありがとうございました。

新大阪からは特急くろしおに乗り換えて和歌山へ向かいます。
ここからはまさに日常の空間です。

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