ついてゆけなくなったのは2000年代の前半頃で,「スキマスイッチ」あたりが限界でした。いまの受験生の世代からすれば,Nintendoの新しいゲーム機かと間違うほどの古~いアーティストでしょう。うちのムスメっ子はお笑い芸人と思っていたようです。
そのユニットの「福耳」が2006年に『惑星タイマー』を出した時,大橋卓弥,山崎まさよし,スガシカオ, 杏子,元ちとせ,それぞれのパートのVocalのキーが違い過ぎて,こりゃ,もうカラオケには行けんなあ,と思った記憶があります。
その後,さらにマイクロトーンやシンコペーションが楽曲に入ってきてフレージングがとても複雑化し,もはや鍵盤では弾けなくなりました。ビートとメロディが分離し,鼻歌でさえも歌えない曲が多くなって,それでもなんとか覚えた頃にはもう次の新しい曲が出てきて,もうムリ,となりました。
平易な地理の問題が解けないZ世代の受験生が,この複雑難解な現在の日本のミュージックシーンについてゆけているのが,きわめて不可解です。
が,ということは,
大学入試で試される能力は,現在の社会に必要な能力とは大きく乖離しているといえます。
やはり,オジン,オバン,オッサン,オバハンの存在による老害です。
それはさておき,最近,1970年代,80年代,90年代の楽曲が,現代風にアレンジされリバイバルされているようで,ミュージックシーンにおいてZ世代の受験生と共鳴できるところもあるかもしれません。
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