“笑い”がとれるかどうかが最も重要

昨日,悠仁親王殿下が御成年をお迎えになったということで記者会見が執り行われました。

自分のような平民が論評するのは,畏れ多いことながら,非常にすばらしい会見であったと思います。

質問内容は事前通知されていたと思いますが,回答を暗記してお話しされるのではなく,きちんとご自身のお言葉でこたえになっておられました。原稿を棒読みしている政治家とは対照的です。

ちきゅうファミリーのみなさんにも,同世代の理系男子がたくさんいると思いますが,30分間の記者会見にひとりで応対するのは至難の業だと思います。

さらに,スゴいのが会見中にアドリブで“笑い”をとられたことです!!
先月の日米首脳会談の最後に,トランプ大統領から「コイツ,アカンわ。」と嘲笑されたヤボったい総理大臣とは対照的です。

自分のような平民が論評するのは,畏れ多いことながら,関西人からみて,どんな場面でも“笑い”がとれるかどうかは最も重要なことで,この点においても極めてすばらしい会見であったと思います。

かつてうちのムスコも,幼稚園の卒園式で,わたくしが事前に仕込んだトークで会場の大爆笑をかっさらいました。
してやったりでした。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

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