昨日の河合塾上本町校6限の講義にて,2024年の“ちきゅうげきじょう”プロデュース講義はすべて終了しました。
ひさびさの25分の大延長,受講生のみなさん,おつかれさまでした!
今年はなんと年末年始休暇が3日間もあります。
かつては年末最後の講義は,大晦日31日の6限がふつうでした。自宅に帰り着く頃は,昭和時代の演歌歌手である北島三郎が昭和時代の名曲「帰ろかな(アレンジバージョン)」を熱唱する紅白歌合戦のオオトリくらいの時間でした。
さて,2024年の河合塾冬期講習の最終ターム6限は,上本町校8階の2つの大教室が向かい合わせに並ぶロケーションにて,講習講座の定員締切常連の超人気講師として知られる河合塾英語科講師K氏の講義と同時間帯で行われました。多くの受講生が集まった8階フロアは,予備校本来の活気に満ちていました。“「香川」県「高松」市”と例えておきます。
今の予備校業界はあたりさわりのないサラリーマン講師ばかりとなるなか,K氏は予備校文化を理解しそれを継承する数少ない予備校講師です。また,受講生の不利益になることに対しては,経営サイドや重鎮講師の意向に反していてもハッキリ正論を主張するなど,共感できる面が多くあります。経営サイドや重鎮講師に忖度し自分の生活費を稼ぐことを目的としたサラリーマン講師とは器がちがいます。
なお,自分の場合は,ほかにとくに何もヤルことがないのでこの仕事をやっています。
ということで,2024年は予備校本来の活気ある環境で締めくくることができました!
受講生のみなさんにとっても,来年はよい年となることでしょう。
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