突如として出現しました!!
今年もいつのまにか,カルガモが自宅の池のほとりで,産卵・抱卵していたようです。
野鳥ですので,行動の詳細はわかりませんが,
一昨年は,2つのファミリーのヒナがそれぞれ10羽程度ずつ孵化しましたが,ネコとカラスの襲撃などによってほぼ全滅したと推定されます。
昨年も2つのファミリーのヒナがそれぞれ10羽程度孵化しましたが,ひとつのファミリーは新しい生息地への引っ越しの際に多大な犠牲を出し,もうひとつのファミリーは検索能力のない情報弱者の人間によって,カルガモが食べてはいけないエサを与えられ複数が犠牲となりましたが,数羽は成鳥となり巣立ってゆきました。
もちろん,すべてのヒナが成鳥になれば,地球はカルガモの惑星になってしまいますので,それはそれでマズイのですが。
今年も厳しい自然界の生存競争と,情報弱者の人間の干渉にさらされるカルガモのヒナを,日常的に見守らなければならない状況となってしまい,とても複雑な心境です。
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