ぼくはパロマ、きみの味方。

大阪メトロ御堂筋線梅田駅のホーム最南端。地下鉄梅田駅から河合塾大阪校に行く際には,だいたいここから乗車します。最寄りの中津駅では南改札からがいちばん近いためです。せっかちな性格なもので。

目の前にはいつも“パロマ”の広告看板があります。

「ぼくはパロマ、きみの味方。」

縁の下の力持ち。誰も気づかないところで生活を支えているという意味でしょうか。トーンも含めて“パロマ”というフレーズは遠大でスケールの大きさを感じます。

ところが,パロマとはスペイン語で“鳩(ハト)”を意味するワードということを知りました。影のヒーロー的なイメージはなくなり,直ちにスケールの小さい印象に。

かつて“鳩”の付く苗字のとんでもない左翼首相がいました。鳩も風評被害者となっています。

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