河合塾のある校舎では,いわゆる“モグリ”の生徒が多くなり,職員による取り締まりが実施されています。
私の講義では,「予備校・塾に授業料を払って,自分に合わない講義を受けつづけるほどバカバカしいことははい」と発言して,どうしても私の講義が生徒に合わなければ,私の講義以外の講義に変更することを強く薦めていますので,この状況にはグレーな立場をとっています。
正規の受講生の座席がなくなるため,予備校・塾のルール上は”モグリ”はダメです。しかしながら,商取引上は商品・サービスの選択は消費者側で自由に行うことができるという面もあります。
また,“モグリ”は昭和時代からの予備校文化です。
ただし,冬期講習など,別途料金の支払いが必要な講義での“モグリ”は,“ブタ箱”行きですのでご注意下さい。
0コメント