講義は最重要分野「気候環境分野」へ

河合塾の多くのクラスでは開講から約1か月が経過し,講義スタイルにも慣れてきたでしょうか。さて,満を持して今週から講義は「気候環境」分野へ入りました。約2講半を費やしますが,この分野が理解,定着できるか否かで,本番の出来,不出来が決まります。地理の“最重要分野”です。講義は欠席しないようにして下さい。

講義で扱う各学習テーマについて,①要因,仕組みを理解すること,②疑問を残さないようにその日のうちに復習すること,③テーマごとのつながりを意識すること,の3点をこころがけて講義に臨んで下さい。

気候環境分野を習得することで,ほかの分野の理解もスムーズになります。地理は丸暗記では面白みがなく,内容が理解できると次々と知識が繋がってきます。この好循環の確立を可能とするのが,気候環境分野の習得にあります。

なお,河合塾各クラスでは, 第5講後半のテーマはケッペンの気候区分ですので, ①「気候区の名称」,「②気候区の記号」,「③気温・降水量の特徴」の3点を対応させて覚えてきて下さい。

〈例〉熱帯雨林気候,Af,年中高温多雨 など

このサイトの「講義の復習」 > 分野別資料 > 3.気候環境のページに,CHECK TESTを掲載していますのでご活用下さい。

0コメント

  • 1000 / 1000