欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞

今年の番組は,昨晩放送されていました。
萩本欽一は今年で最後となるそうです。

“東”のお笑い番組ですが,自分は“西”の所属であるものの,そこそこ楽しめます。ただし,作品の評価については,毎年異論があります。

今年の「優勝」作品ですが,あらかじめ作り込まれた装置を使ったもので,評価できません。

「準優勝」はプロのポールダンサー。これは論外です。世界チャンピオンとかが出る舞台ではありません。素人だから価値があるのです。

その他,評価できないものとしては,
大人数で参加し迫力で押し通すだけのもの,
ウケのよさそうなきれいなストーリーのみでオチがないもの,
尺が長すぎて間延びするもの,などですね。

「第3位」。逆にこういう体を張った一発芸的なものはアリです。

「ファンタジー賞」。こういうナンセンスなものもアリですね。

「アイデア賞」。こういうバカバカしいのも評価できます。

「ユーモア賞」。ヴィジュアル的には汚いですが,「優勝」,「準優勝」よりは,よっぽど素晴らしいです。

逆に,この「永ちゃんのマイクパフォーマンス」や,バッティングでわんこそばを食べさせる「大食い打者」が16点とは,“西”のお笑い的に判断すれば,得点があまりにも低すぎて納得できないですね。

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