記憶× 記録○

先週からの新聞,テレビなどオールドメディアは,
「阪神大震災25年」ばかり。

「忘れない」,「記憶に刻む」,「過去に学び未来に備え」などなどの無責任なフレーズが並んでいます。
“マスゴミ”事案だと思いますね。

当事者の心境を代弁しているかのようにみえますが,実際の当事者の心情は違うと思います。
人間というのはイヤなことは忘れたほうがよく,それが自然な心情です。

ましてや,太平洋戦争終結からは75年も経っており,無理に記憶に残す必要性など全くなく,いつまで敗戦を引きずってるのやら。鉄道ファンでも,わずか2年前の三江線の廃線すら引きずっていません。太平洋戦争敗戦(歴史的記録としては厳密には敗戦ではありません。)なんて,生徒のみなさんの世代は歴史としてみればよく,小学生に“平和宣言”なんかをさせるなどは,反社会的行動と言わざるを得ません。

災害や戦争については,個々人の“記憶”からは消し去り,社会の“記録”として残すべきものです。

ねっと ちきゅうげきじょう

Earth Theatre Online

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