国民生活時間調査で判明。”衝撃的データ”などというニュースタイトルがつけられて報道されていますが,日常生活をみればごくあたりまえでまっとうなこと。
とても簡単な構造です。
古典的な新聞も含め,オールドメディアが情報を伝える相手はもはや全国民ではなく,おもに60代以上となっています。そのため,“反権力”的に偏向した報道となり,政治に関心のない若年層は当然ながら,左翼思想は論理矛盾を含んでいますから,知的好奇心の高い若年層も離れてゆき,さらに高齢者の志向に沿った内容への偏向が加速してゆくという悪循環に陥っています。われわれ中年の生産年齢層も仕事などで正確な情報が必要ですので,もちろんテレビや新聞の情報は必要としません。
しかしながら,地上波テレビ局や新聞社は多額の不動産収入があるため,本業の収入が減少しても倒産することはなく,左翼,反日プロパガンダ媒体化してゆきます。
また,地上波テレビのワイドショーのMCやコメンテーターの発言は,高齢者を喜ばせる内容の演出が行われており,“ショー”という名称がついているにもかかわらず,高齢者は正確な情報だと勘違いしています。やっかいなことに高齢者は多数派であるため,次世代の社会を壊す筋違いの左翼,反日の世論がつくられる元凶となっているワケです。
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