反社会的勢力がつくるイジメの構図

東京五輪組織委員会会長の森喜朗元内閣総理大臣のいわゆる女性蔑視発言。全発言をみればわかることですが,またまた反社会的勢力マスコミの典型的な“切り取り”報道です。
しかも,日本ラグビー協会の話題です。
ラグビー界に現在女性の人材がほとんどいないため,女性理事を4割にするのは現実として困難であるにもかかわらず,ラグビー界とはまったく関係のない女性理事を無理矢理に入れているため,理事会ではその女性理事にゼロから説明する必要があり時間がかかるという訳です。女性蔑視とは何の関係もありません。

五輪憲章に反するなどという訳のわからない議論まで出てきていますが,それを理由に会長職を辞任させるならば,中国共産党の存在自体が五輪憲章に反していますから,2022年のペキン五輪は即時中止です。


さて,本来批判されるべきであるのは,
女性の人権を都合よく単に“ネタ”として,
政権批判に利用している朝日など反日左翼活動団体をはじめ,政治的パフォーマンスに利用している野党議員や都知事のほうです。

また,エビデンスも調べずに世の中の空気に流されて盲目的に批判している芸能人や元スポーツ選手などの有名人。昨年の「検察庁法改正案反対」の時と同じです。またまた頭の悪さが露呈しました。何と辞任要求の署名活動までしているヒトもいるようですが,まずはダイバーシティの本質について調べることが先でしょう。

近年の日本社会の傾向として,
“こいつはたたいても大丈夫”という空気ができれば,よってたかってたたきまくる。イジメや集団リンチと同じ構図です。”リベラル”といわれる個人や集団がいかに野蛮であるかの証明です。表面的にキレイごとをいう人間や団体の本性です。空気と風向きが変われば誰であっても容赦なくたたきに来ます。まさにマスコミがこの団体の典型例です。

そして,結果的に森会長の家族のひとりは,社会全体の幻想圧力によって自分の仕事を辞めざるを得ない状況になったそうです。マスコミは反社会的勢力として,もはや警察が取り締まるべきレベルに増長しています。

ねっと ちきゅうげきじょう

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